オーナー　木村　真理子（キムラ　マリコ）

69歳、おばあちゃんです。

30代の頃から自宅に友人達を招くことが好きで、料理やお菓子作りも得意。

定年退職後は小さなカフェを経営したいという夢を持っていました。

52歳で働きながら精神保健福祉士の国家資格を取得、54歳で福祉（就労継続支援Ｂ型事業所）に転職しました。

67歳で退職し、“カフェ 月のあかり”をオープン。

「人の体は、食べた物で作られていく」という想いの元、体に優しく、腸を元気にしてくれる発酵食品を使った料理を提供しています。
現在はコーヒー豆や野菜の仕入れ、障害者の方の作品販売のお手伝い等、障害者支援にも積極的に取り組んでいます。

生きていると本当に色んな事があります。

楽しい事、嬉しい事、悲しい事、腹が立つ事、寂しい事。

人生に絶望する事だってあるでしょう。

そんな方々の足元をそっと照らす月のあかりの様な存在になりたいと、このお店を作りました。

ホッと落ち着く空間、実家に帰って来たような安心感、いつまでも居たいと思ってもらえる空間作りをしたいと思っています。

また、前職では障がいをお持ちの方々を支援していました。

その中で、みんなが安心して働ける場所を提供したいと考える様になったこともきっかけの一つです。

月のあかりのような優しい光に誘われ、この店にたどり着いて欲しいと思っています。

老若男女、障がいの有無も関係なくどなたでも、家族や友達と家に居るように過ごして欲しいと思っています。

小さなお子様連れの方にも安心して過ごしていただける空間になっていますので、ゆっくり過ごしてください。


お話ししたいことがある方は、ぜひ話しかけてください。

思い出話、楽しかった事、嬉しかった事、辛かった事、悲しかった事、悩んでいる事、今日あった出来事。

どのようなお話にも耳を傾けさせていただきます。


もちろん無理に話さず、ホッとできる空間で静かに美味しいケーキやリラックス出来る飲み物で楽しむのも素敵です。

ゆっくり過ごすだけで気持ちが「ふぅ～」と落ち着きますよ。

和室　8席

テーブル　6席

カウンター　2席